kazuブログ

学生なりに学んだことを学生なりの視点でアウトプットしてみる

【ストレングスファインダー】を受けてみた

才能とは何か?

才能とは、無意識に繰り返される

「思考」「感情」「行動」パターンであり、何かを生み出す力である。

例えば、頑固さ、神経質といった欠点でさえ、それが力を生み出すなら「才能」

となる。才能は誰にでも必ずある。

というのが才能であると、『さあ才能に目覚めよう』という本を書いた

マーカスバッキンガムさんは言っています。

 

さあ、才能(じぶん)に目覚めよう―あなたの5つの強みを見出し、活かす

さあ、才能(じぶん)に目覚めよう―あなたの5つの強みを見出し、活かす

 

 


 

 繰り返される「思考」「感情」「行動」のパターンというのは、脳内の神経が連動して生み出すものであるため、ある一定の年齢(10代半ばと言われています。)を超えると。新しいパターンを作り直すことはできないそうです。

 脳内の回路の設定は、10代半ばを過ぎると大きな変化はしないため、才能は永続的なものであると言われています。

 

そこでストレングスファインダーでは、人に才能(資質)を34に分けそれを診断できるものになっています。その強み5つが順位で出るといったものになっています。

 

長々説明するのも面倒なので、とりあえず受けてみました。

<結果>

  1. 未来志向
  2. 戦略性
  3. 学習欲
  4. コミュニケーション
  5. 着想

という結果が出ました。

 

一つ一つの才能の詳細は、まとめられたサイトとか冒頭で紹介した

『さあ才能に目覚めよう』に詳しく載っているので割愛。

※この診断を受けるには、この本のアクセスコードが必要です!笑

 中古で買って受けれなかった友達がいたので要注意!笑

 

xn--bckg8a9ab8bxc5fpjscf3i.com

 

とまあこんな感じで、結果は出るのですが

驚くことに、自分でも普段一緒に過ごしている仲間にも、この結果を見せると

「ああお前(俺)だわ」ってなりました。笑

 

なのであながち間違いじゃないかなと。

この診断で気づいた強みを活かしていけば、人生がもっと楽しくなるかもですね。

(少し大げさかもしれないですが)

 

「自分らしさに気づいて、なりたい自分に向かって行動していく」

自分の所属している団体で大事にしていることなのでシェア。

realize-pfa.org

 

 

 

 

【すごい会議】から学ぶミーティングの進め方

通常の会議の95%はコメント

らしいですよ。

実際に私自身も学生で、ミーティングと呼ばれるものは結構経験してきたのですが

まあ進まないです。(たかが学生だろと思われるかもしれませんが)

 

会議とは、経営(マネジメント)そのものである。

 

今回ご紹介する本にあった、会議の定義です。

それが大橋禅太郎さんの

すごい会議 - 短期的で会社が劇的に変わる』という本です。

 

結論から言うと、このすごい会議に書かれていることを実践していけば

  • 短期的で明確で共有・共感された目標が立つ
  • 目標を実現するための最適な役割と責任分担が明らかになる
  • 何を誰がいつまでに実行し成果を出すかが明らかになる
  • 解決策のわからない問題に出会ったときにシステマティックにアプローチし解決できるようになる。

といった感じです。

 

一番シンプルで実践しやすいなと思ったのが

「議論を活性化するために」

  1.  明確化のための質問
  2.  代替案の提示
  3.  リクエスト

これだけで会議が面白いように進むようです。

 
 
本自体もシンプルで章ごとにまとめもあるので、非常に読みやすく
2時間もかからず読めちゃうのでおすすめ。
 
会社での会議も、学生で行うミーティングもすごい会議しちゃいましょう。
 
 
おわり
 

 

すごい会議?短期間で会社が劇的に変わる!

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人生とは、生きるとは何か

生きる意味があるかと問うのは間違っている

いきなりめちゃ重いテーマですね。

 

しかし、人生で一回くらいは誰でも考えたことあるんじゃないかと個人的に思っています。そんなモヤモヤする問いに対して、スッキリさせてくれたのが

ヴィクトール・フランクルの『それでも人生にイエスという』という本です。

 

この著者は、1905年にオーストリア・ウィーンで生まれ、優秀な心理学者として知られています。しかし、第二次世界大戦の際にユダヤ人であるというだけで、妻子、両親ともにアウシュビッツへ送られ、最後はダッハウ強制収容所に移送されます。

そこで終戦し、家族全て失うが、奇跡的生還をするといった、壮絶な体験をされた方が記したのが、かの有名な『夜と霧』です。

今回ご紹介するのは、『それでも人生にイエスという』ですが。

 

人生こそが問いを出し私たちに問いを提起している

私たちは、「生きる意味があるか」と問うのは初めから誤っている。私たちが生きる意味を問うのではなく、人生そのものが問いを出し、私たちに問いを提起しており私たちは問われている存在なのである。

といったことがこの著書では言っています。

 

そして、人生が耐えずその時その時に出す問い、「人生の問い」に答えなければならない。答えを出さなければならない存在である。

生きること自体が問われていることであり、生きていくことは答えていくことである。

この人生からの問いに対して、答えていくことが生きるということであり

何か活動することで人生が出す具体的な問いに答えることができるとも言っています。 

活動を通して答えることで、自分の人生がより有意義になっていくということですね。

 

収容所に入れられてしまった人が伝える

「どんな人生にも意味がある」

という言葉は、すごく響きます。

言葉一つ一つに重みがあります。

 

 

とりあえず『夜と霧』読んでないから読まなきゃ。

 

おわり

 

 

それでも人生にイエスと言う

それでも人生にイエスと言う

 

 

 

 

Be the change you want to see in the world

この世界の内に望む変化に、あなた自身がなってみせなさい

未来を変えるためにほんとうに必要なこと』というアダムカヘンさんの著書を読んでいて見つけた言葉なのですが、どうやらあの有名なガンジーの言葉だということを知りました。

 

このプロセスを生きることに真の意味があるといったことを言っていて、なるほど〜と深く共感したものです。

 

しかし、この記事を書いていてネットサーフィンをしていたらこんな記事を見つけてしまいました。

www.gizmodo.jp

 

なんとガンジーは言っていないという記事を見つけてしまいました。笑

言っていないというよりかは、違った言い方をしているといった感じですかね。

 

これがガンジーの言葉らしいです。(これも本当かどうかわかりませんが)

世界は自分の写し鏡にすぎない。外界にあるすべての傾向は自分自身の中にある。己を変えることができれば、世界も変わる。自分の性根を変えた男には、世界も態度も改める。これこそが教えの極意だよ。こんなすばらしいことはない。幸せはここからはじまる。

[出典:http://www.gizmodo.jp/2015/07/7_43.html

 

言葉は違えど、だいたい意味合いは一緒ですね。

 

今回冒頭で挙げた『未来を変えるために必要なこと』という本では、

本当に有効な「変化の起こし方」とは何なのか?というテーマで書かれています。

「力」と「愛」のバランスという視点から、「未来の変え方」が見えてくるという非常に奥深い内容になっています。

 

この本の著者アダムカヘンさんは、対話を用いたファシリテーションによって南アフリカアパルトヘイト問題やコロンビアの内戦アルゼンチンやグアテマラの再建など、世界的な問題や国際紛争を解決へ導いた方です。

めっちゃ偉大ですね。

 

すらすら読めちゃうので是非。

 

おわり

 

 

 

未来を変えるためにほんとうに必要なこと――最善の道を見出す技術

未来を変えるためにほんとうに必要なこと――最善の道を見出す技術

 

 


 

「読書のすすめ」っていうお店があるんですよ

東京都江戸川区篠崎にある小さな書店「読書のすすめ」

読書家の方たちなら知っているかもしれませんが、篠崎に一風変わった書店があるんです。

それが冒頭にもある「読書のすすめ」っていう書店です。

 

日本一の本屋になる!

これは「読書のすすめ」の店主、清水克衛さんの著書に書かれていた言葉です。

清水さんは、大学在学中にたまたま暇つぶしのために読んだ

司馬遼太郎の『竜馬がゆく

第5巻の出会いがきっかけで、突如読書に目覚め、商人を目指したそうです。

「10年や20年前の本でも、大正時代に書かれた本でも、その人が始めて読む本は全て新刊」という信条のもと、常識にとらわれない知恵と情熱で商いをしているというめちゃかっこいい方です。

 

自分も一度この書店に行ったことあるのですが、ベストセラーというベストセラーは置いてないし、ついつい手に取ってしまうフレーズが書かれたセンスある手書きのPOPがあったり、店員さんが自分にオススメの本を紹介してくれたり

なぜか書店なのに、酒飲む場所があったり、めちゃ面白いです。笑

dokusume.com

 

 

一度行ってみるといいかもしれませんね。というご紹介です。

 

おわり

 

 


 

 

清水さんの著書です。

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読書のすすめ

読書していますか?

どうやら、第51回学生生活実態調査という調査結果で大学生の読書時間「0分」が45.2%なんですって。

「へー」って感じですよね。

これが図らしいです。

 

f:id:kazuu38:20160402123845g:plain

 

【出典:第51回学生生活実態調査の概要報告|全国大学生活協同組合連合会(全国大学生協連)

こういうのを見て最近思うんですけど、読んでる量とか時間とかが大事なのではなくて、本から何を得たかが大事なんじゃないのかなと。

最近まで、本読むという「行為」に満足していた自分がいたのですが、何も得られていないことに気づいたんですよね。

 

しかし、樺沢紫苑さんの「読んだら忘れない読書術」を読んで、ただ読むだけじゃあかんなと思って、ブログとか読書メーターとかでのアウトプットを始めてみました。

 

アウトプットをしてみると、「何のために」って考えるようになったんですよね、

そこで目標設定をすることや、目的を持つことが大事かもと思い始めて最近はそういう系統の本を読んでます。

 

まとまりのない文章ですが、読書を通じて気づきや学びがあることを伝えていこうと思っています。

 

おわり

 

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